労働組合結成10周年
2011年9月11日に弊社労働組合が結成され、
10周年を迎えることができました!
会社と共存しながら、組合員の労働条件・労働環境を改善し、より働きやすい職場となるよう、
委員長を筆頭に活動を進めてまいります。
2021/9/11
天井クレーンの労働安全衛生問題に関する件
弊社東海事業所における労働安全衛生法違反疑いの件に関し、10月14日、代表取締役 小島正浩が、名古屋地方検察庁より略式命令(50万円以下の罰金)を受けました。
弊社は、この処分を厳粛に受け止め深く反省しております。
また、お客様及び全ての関係者様に多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。
今後の対策について以下にご報告させていただきます。
【1】検査証交付無届
・1978年(昭和53年)、1999年(平成11年)のクレーン新設時に、日本クレーン協会立ち合いの落成検査、及び労働基準監督署への届け出を行わなかった件について。
@設置時より月次検査を行っていた労働基準監督署の認可業者であるクレーン業者にて新設更新工事を実施。2021年春頃から2021年6月までには落成検査を終え、労働基準監督署の認可取得予定。
A認可取得までの対策は、労働基準監督署の指導対策を実施。
【2】無資格運転
・5トン以上(5トン未満は全作業者取得済み)の天井クレーンが無資格であった件について。
@今後作業する可能性のある全ての作業者は、年内に床上操作式クレーン運転技能講習(吊り上げ荷重5トン以上)を受講完了予定。
【3】抜本対策
・コンプライアンス強化を目的に、法的認可や資格について統括する担当部門を組織化し、有識者の指導の下、その専任担当者により管理して関連法案の洗い出し、実行定着を図る。
今回の被疑事件に関し、当社の悪しき文化の常態化に原因があり、それゆえ当問題は経営トップの問題であり、従業員には落ち度がないことを改めてご報告いたします。
労働基準監督署の指導対策を着実に実施し、再発防止、作業環境の整備と安全確立を図り、社会的信頼を築きなおしてまいります。
株式会社小島鉄工所
代表取締役 小島正浩
天井クレーン(荷重約10トン)の検査証交付無届・無資格運転について
この度、当社東海事業所で発生した荷重約10トンの天井クレーン検査証交付無届・無資格運転による労働安全衛生法違反疑いの件に関しまして、
お客様及び全ての関係者様に多大なご迷惑、またご心配をお掛けしましたことお詫び申し上げます。
労働基準監督署の定期調査におきまして、7月30日、小島鉄工所(東海事業所)の構内で、
労働安全衛生法に定めるクレーン検査証の交付を受けていないつり上げ荷重約10トンの天井クレーンを、
法的資格を持たない従業員に使用させたことにより、違反疑いとなりました。
現在、調査内容に従い早急に改善対応を進めております。
今後は関係者様の信頼回復に向け、このようなことが二度と起こらないよう、再発防止の取組みを徹底してまいります。
以上
株式会社小島鉄工所
代表取締役社長 小島正浩
お問い合わせ先
株式会社小島鉄工所
TEL 052-604-1526
FAX 052-601-2759
ギロチン切断刃の肉盛溶接技術について
弊社のギロチン切断刃の肉盛溶接技術が、日刊市況通信にて紹介されました。
また、日刊市況通信のホームページの「ニューストピックス」(6/24)にも掲載されています。
以下のURLよりご覧いただけます。
【日刊市況通信のホームページ】
http://www.mrj.jp/
オンライン研修「WEBee Campus」のインタビュー
弊社が中小企業大学校のオンライン研修サービス「WEBee Campus」のインタビューを受けました。
受講への取り組み姿勢などについて、経営者・社員の両面からお話させていただきました。
以下のURLよりご覧いただけます。
【受講企業インタビュー 株式会社小島鉄工所 経営者篇】
https://webeecampus.smrj.go.jp/interview/interview_01/
【受講企業インタビュー 株式会社小島鉄工所 社員篇】
https://webeecampus.smrj.go.jp/interview/interview_student_01/
地鎮祭を執り納めました。
弊社の新常滑工場の竣工を祈願しまして、10/27の大安に地縄を張り、地鎮祭を執り納めました。
多くの方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。
地鎮祭とは、簡単にいうと基礎工事に着工する前に、その土地に住む神様を祀り、土地を利用させてもらう許可を得ることと、基礎工事の安全と無事・建物の繁栄を祈願する意味があります。
神事ですので、いつも以上にピリッと緊張した神聖な雰囲気が漂います。
最初の鎌と鋤が地面に入り、滞りなく祭儀が執り納められ、いよいよ着工を待つのみです。
工期中の無事故無災害の祈願はもとより、これから工事が始まりますが、近隣の皆様にはできる限りご迷惑をお掛けしないよう努力いたしますので、何卒、皆様のご理解並びにご協力をよろしくお願い申し上げます。