- 型鍛造用ボルスター
- 自由鍛造用金敷
- プラ型用取付板
- プラ型用ランナースペーサー
- ダイキャスト
- アルミ押出コンテナライナー
- 水門部材
- 核融合炉部材
- 鋼塊切断品
- 角材加工完了品
- 丸材加工完了品
- 圧縮機ローターシャフト部材
- パラボラアンテナ用インフラ部材
- 肉盛溶接・・・
- 鉄スクラップ切断機用切断刃・ギロチン刃を再生する技術。
切断刃は2〜4ヶ月で摩耗するが高額のためリユースが増えている。
『シャーナイフ刃の再生処理方法及び再生シャーナイフ』で特許取得。
-
@予熱施工・溶接
摩耗した刃を熱処理用の焼鈍炉で予熱した後、アーク溶接と一部アルゴン溶接で溶材を多層盛りする。
予熱施工することで、肉盛層の割れを防止し、溶接熱影響による母材硬化を防ぐ。
1つの切断刃に対し約10sの溶材を使用し、特にコーナー部では特殊な溶接を行う。
-
A後熱処理
再び焼鈍炉で後熱し、製品を徐冷する。
後熱処理は、残留応力の緩和・熱影響部の軟化・肉盛層の靭性回復を目的として行う。
-
B仕上げ・最終検査
溶接工程終了後、フライス加工機 (プラノミラー)で表面を切削加工にて正規寸法に仕上げ、最終検査で硬度・寸法・溶接欠陥の有無を確認し、出荷する。
- 衝撃試験片(シャルピー)
- 腐食亀裂進展試験片
- 腐食疲労試験片
- 引張試験片(テンション)
- 鏡面研磨
- ワイヤーカットによる試験体より
ブランク試験片切出し