当社は1951年(昭和26年)8月に知多郡上野町(現在の東海市)に株式会社小島鉄工所として創業しました。当時は金属製品の元である鋼塊(インゴット)の表面切削を主体とするビジネスを行っていました。
現在はその流れを継承し、市中で使用される鉄鋼製品の機械加工(精整)及び非破壊検査を含む検査業務、また成分分析・機械的性能を評価するうえで必要とされるテストピースの製作を主体としたビジネスに転換してまいりました。
当社の技術は自動車産業・電力発電・オイル&ガス開発・半導体製造産業、建築土木を含む社会インフラ事業等に使用する金属素材という形で社会貢献しております。
しかしながら、私たちの仕事は製鉄・製鋼メーカー様とのお取引を主としており、企業規模としても中小企業のため皆様方に広く知っていただける企業ではございません。
それでも当社社員は、「世の中の役に立っている」という意識のもと自己の仕事に誇りを持って取り組み、下に記してある当社の行動規範を原動力として日々成長しております。
当社はお客様にご満足いただける製品を提供するうえで、「社員の喜びと成長」を最も重要視しています。今後も教育プランに「行動規範を遂行する能力の育成」を掲げ、時代の変化に対応できるよう挑戦を続けていきたいと考えております。
今の強みを更に伸ばそう。
今の弱点や課題を何で補えば良いか考えよう。
今に満足せず、自らを変える努力をしよう。
今のノウハウ (財産)を活用し、新たなる技術を生み出そう。
株式会社 小島鉄工所
代表取締役 小島正浩